About us
研究室について

高岸研究室では、人々が示す向社会的行動(利他行動、協力行動、信頼行動)の生物学的な基盤をゲーム論的アプローチを用いて遺伝子・脳・ホルモンの観点から研究しています。

現在、向社会的行動を支える脳の機能や構造の特徴を調べる研究、向社会的行動と唾液から測定したホルモンの関連を調べる研究、 向社会的行動の候補遺伝子を明らかにする研究、意思決定時の瞳孔反応を調べた研究を行っています。

最近の関心は、向社会的行動を支えるコネクトーム、向社会的行動とオキシトシンの関連です。

また乳児から児童期の子どもを対象にした向社会性の発達に関する研究も行っています。

実験装置について

高岸研究室では、脳科学研究所にある以下の実験装置を用いて研究を行っています。

1. MRI装置(SIEMENS社製MAGNETOM Trio, A Tim System 3T)
2. ELISA解析機器(TECAN社製マイクロプレートリーダー等)
3. 眼球運動測定機器(Tobii社製アイトラッカー TX-300、EyeLink 1000)

遺伝子解析は京都大学野生動物研究センターの実験施設(共同利用・共同研究)で行っています。

実験室について

玉川大学脳科学研究所には、完全匿名状況で10名が同時に参加できる実験施設があります。社会科学実験用プログラム(oTree)が完備されているため、 複数名での経済ゲーム実験が容易にできます。

メンバーについて

1名の研究員、2名の大学院生(博士課程1名、修士課程1名)と一緒に研究を進めています。また玉川大学の坂上雅道教授、岡田浩之教授、松田哲也教授とも連携して研究を進めています。

大学院への進学について

高岸研究室では、人の向社会的行動の発達的変化、および向社会的行動の生物学的な基盤に興味がある大学院生(玉川大学 大学院脳科学研究科 修士課程)を募集しています。